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梶の葉
神社について

神社について

由緒/沿革
由緒

南朝方の雄結城氏の家臣(あるいは北畠顕家の家臣)黒木氏が宇多郡を治め、その一族を福田の古舘に配置したが、諏訪神社を氏神とし、また地域の人々の家内安全、無病息災、産業振興の守護神として興国4年(1343年)頃歓請したものと伝えられている。その後宇多郡の支配は相馬氏に移りさらに天正17年(1589年)から駒ヶ嶺以北は伊達氏の治めるところとなった。このような推移の中で、諏訪神社は、村鎮守として次第に地域の人々の崇敬を深め今日にいたったものである。このたび御社殿改築にあたり改めて、長野諏訪大社より御分霊を奉載しいっそう御神威の高揚がはかられることになった。
なお御由緒について、文明年中(1469-1487年)に宇多一郡の総鎮守として歓請されたという説がある。

梶の葉

引用元:神社本庁HP「お諏訪さま」よりhttp://www.jinjahoncho.or.jp/izanai/eachjjnja/

御祭神

■建御名方神 (タケミナカタノカミ)

『古事記』によると、大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子神である建御名方神は、天孫降臨に先立ち国譲りの交渉にやってきた建御雷神(たけみかづちのかみ)との力競べに負けて敗走し、信濃国の洲羽海(すわのうみ・現在の諏訪湖)に追いつめられ降参しました。その諏訪の地にまつられたのが諏訪大社です。

中世には武勇の神として武家の崇敬を集めました。また風雨の神、鍛冶の神、農耕・狩猟・開拓の守護神といった幅広い御神格を有し、後世、諏訪神社は信濃国のみならず各地に奉祀され、庶民からも篤く信仰されるようになったのです。

福田十二神楽は、江戸期末慶応元年(1865年)頃に福田諏訪神社に伝えられたとされている出雲系の法印神楽の流れをくむ神楽です。福島県指定の重要無形民俗文化財に指定されております。

御利益

■武運長久 ■交通安全 ​■国土安穏 ■五穀豊穣 ■盛業繁栄 ​■開運長寿

福田十二神楽

■水神社  (谷地小屋木舟鎮座)

■愛宕神社 (谷地小屋愛宕鎮座)

■八幡神社 (谷地小屋荻崎鎮座)

■熊野神社 (大戸浜宮田鎮座)

■水神神社 (諏訪神社境内)

■二羽渡神社(小川二羽渡鎮座)

​※場所等の詳細は諏訪神社までお問い合わせください

兼務社
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