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23代目神楽師募集について

平成31年春より23代目への代変わりを予定しております。

福田地区において約150年に渡り継承され続けてきた神楽を通して、日本の伝統に触れ、継ぐことや人とのつながりの大切さを仲間と共に学びませんか?

対象:小学1年~6年生の男子(平成31年度時点)

期間:7年間

活動時期:5月、11月(2週間程度)

​人数:10名程度

​費用:無料

​衣装等:神社より貸出

または

​神楽を通して経験できること

一、伝統ある民族舞踊を体得できます

​一、共に成長をする仲間ができます

一、老若男女様々な人と接することで人との付き合い方を学べます

一、昔ながらの知恵に触れることができます

一、人にものを教える機会があります

​修練

新しく神楽師となる者は先代より、神楽の基礎となる笛・太鼓による御囃子、舞の所作を代替わりの初めの年に百日間に渡り稽古を受けます。これを“百日道場”と呼びます。以降例祭の約2週間前より毎日19時から21時の間、先代の先生の指導の下修練を行います。

神楽の奉納

神楽師は諏訪神社の年に2回(春/秋)の例祭において神楽を奉納することを基本としております。またイベント等からの依頼を受けた場合は現地へ赴き、舞を演武することがあります。

神楽師の心得

一、福田十二神楽の伝統を守り、次代に正しく伝えること

一、諏訪神社の例祭に神楽を奉納することを基本とし、舞の向上に努めること

​一、常に神楽師としての誇りを持ち、立派な人間になることを目指して修養を積むこと

一、地域の人々から信頼される人になること

​一、礼儀を守り、仲良く助け合うこと

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